2021年4月28日水曜日

OLD TOWN WHITE COFFEE マレーシア版スタバ     (VSシリーズ#3) 

  毎度ご拝読いただける皆様、いつもありがとうございます。


マレーシアの方は非常に甘いもの大好きなのをご存知ですか?

だからカフェでのんびり時間を過ごすのも大好き。街中には様々なカフェ(露天からお店まで)があり、主要都市部分にあるおしゃれなカフェはどこと限らず混んでいることが多いです。

世界的にスターバックスコーヒーは有名ですが、ここマレーシアにも当地版(スタバ?的なお店)があります。名前は「OLD TOWN WHITE COFFEE」です。 


*お店の外観はこの店舗がなかなかよろしいかと思います。



日本にいた頃は、夏場にスタバに行くと、必ずと言って良いほど「アイスフラペチーノ」をたのんでいました。(今でも日本のスタバに定番メニューとしてあるのか?ですが)

こちらマレーシアにもちろんスターバックスコーヒーはあり、今も人気ですが、初めてマレーシアに来た時に知人が私に紹介したのがこの「OLD TOWN WHITE COFFEE」でした。

その時OLD TOWN版のアイスフラペチーノをオーダーし、飲んでみた際に感動したのをいまだに覚えています。(初めて訪れたお店の場所も)

*今ではもう10年ほど前の話になりますが😅

今現在では、マレーシア国内のあちこちにタピオカミルクティーやスタバの店舗が出来ておりますが、私個人としては昔から頑張っている、この「OLD TOWN WHITE COFFEE」を何故か応援したくなります❕👐

ここ最近では個人経営のカフェだけでなく、例えばスタバのようなチェーン展開をしているコーヒーショップも至る所に見かけます。

* CBTL(Coffe Bean Tea& Leaf)、San Francisco Coffeeなど

          
             (写真はCBTLのお店です)



今日はマレーシア生活における身近な情報としまして、皆さまに昔から頑張っているこの「OLD TOWN WHITE COFFEE」を応援するという意味からも、是非ご紹介させていただきたく思います。



店名:OLD TOWN WHITE COFFEE   *スタバに負けるな ❕

アドレス:https://www.oldtownmy.com/


マレーシアにいる日本人の方の間ではこのお店を知らない方はいないのではないか?と思うくらい、出先のどこでも見ることが出来るコーヒーショップです。

まだマレーシアに来たことが無い方やこちらのことをあまり知らない方には、「マレーシアでもこのような割と洒落たカフェがあるのか!」と感じるのではないでしょうか?

*残念ながら、日本進出はまだないかと…。


・写真は店内とメニュー






・こちらの店舗はローケションがなぜがスタバの隣に😂




こちらのお店のコーヒーの味については感じ方に個人差はありますが、私の意見としては口当たりは比較的強い方だと思います。また結構甘いです。😅

しかも普通にブラックコーヒーを注文すると結構濃いブラックが出てきます。

その為、ブラックでかつ、薄めで楽しみたい方は「アメリカーノ」や「ロングブラック」などとお店の方に伝えると調整してくれます。


・コーヒーとOLD TOWN版アイスフラペチーノ




もし「甘さ控えめ」と頼んだとしても、どのお店でもおそらく、まだ自分の予想より遥かに甘く感じるのではないかと思います。😆

(今まで過去に何度も「甘さ控えめ」をお願いしましたが、連敗続きです😓)





なお、全般的に価格面ではスタバに比べ割安で、しかも食べ物についてはカフェの割には非常にコスパの良いものがあるなぁとも思います。

*ポテトフライなど、量が結構あるのに7リンギット程度なので200円もしません。


選ぶメニューにもより、食べ物のボリューム面と価格面のコスパで比較すると1杯のコーヒーよりもお得に感じるケースが多々あります。

写真のトースト&エッグは3~4リンギだったと。


*マレーシアのIPOH(イポー)という都市にある「OLD TOWN」のお店は何故か他のお店に比べ、冷たい飲み物が一味更に美味しく感じました。

それは地域的に水が良いからなのかと。。

Crushed Iced の入ったアイスモカがとても美味しかったのを忘れません。😋


もし今後IPOH(イポー)に旅行などでいくことがありましたら、是非現地の店舗に行ってみてください。(後悔はしないと思います)


またこちら「OLD TOWN WHITE COFFEE」は、ハラル(イスラムの方が飲食をして問題の無い食材が使用されている)の為、マレー系の方でも賑わっています。


スタバのイメージですと、食事をする所というよりは純粋にコーヒーやデザート、パンのような軽食を楽しむという感じかもしれませんが、この「OLD TOWN」はもちろんカフェだけでなく、食事の面も割と充実しており、ご飯もの、麺もの、サンドウィッチなども楽しめます。

*土日は家族連れでも賑わっていますよ。


メニューには食べ物のラインナップがずらりとしているので、最初に見た時には”おっと、なぜかコーヒーショップに麺が??”と違和感に包まれていましたが、民族だけでなく食文化も多様なマレーシアならではなのだということで落ち着きました。

麺ものがメニューにあるのはチャイニーズ系の影響を受けているメニューなのかもしれません。麺だけでなく、メニュー内にはもちろん豚肉の入っている料理はありません。

(料理に入っている肉は鶏肉のみです)


また不思議なのが、カフェなのに、ケーキ類のデザートが充実していないところです。😦

他のチェーン店の料理は簡単な軽食ものしかなく、ケーキ類などのデザートはいくつも種類があるのに対し、この「OLD TOWN」は食事類に重きが置かれているように見えます。


コメント:

     飲み物は全般的に「甘い」味のものが多いです。

     食べ物のメニューも充実しています。 *量もあります

     (マレー系、チャイニーズ系、西洋系など)

     カフェ用途だけでなく、レストランとしても楽しめます。

     色々と食べましたが、飛び抜けて美味しいものはありませんが、

     普通に美味しくいただけます。

    (味の期待値は低め設定だと、ギャップを大きく感じるかも?です)

     期間限定のメニューもあり、時期によりメニューが変わります。

     デザートの数があまりなく、ケーキ類がありません。😖

     支払い方法は現金の他に、カード、電子マネーでもOK


皆さま、もしマレーシアに今後来られることがありましたら、是非お立ち寄りください。

クアラルンプールや近郊のエリアには結構あり、もちろんショッピングモールにも場所により店舗があります。

飲み物は甘いものが多いので、どうしても甘い物が苦手な方は思い切って「No sugar」と頼んでみてください。

甘い味の好きな方は、是非オリジナルの味を楽しんでみてください。

お店にステックコーヒーも売っていますので、旅のお土産になるのではないでしょうか?



2021年4月23日金曜日

I love Nasi Lemak(ナシレマ大好き)

 いつもご拝読いただける皆様、こんにちは。


突然ですが、皆さまは「ナシレマ」(Nasi Lemak) とは何かご存知ですか?

答えは、ザ・マレーシア国民食と言えるマレーシアを代表する食べ物です。


*マレー語で ” Nasi ” はご飯、" Lemak "は太い(Fat)という意味です。

 ココナッツで炊いた”太るごはん”という意味があるようです。

 (確かに、カロリーも高いのでたくさん食べると確実に太ります😅)


実は私はマレーシアに来る前は、ほぼ辛いものは食べられませんでした。

マレーシアの食べ物、特にマレー系の料理は味を極端に表現すると辛いか甘いか

特に甘辛い味の食べ物はこちらの国の方は大好きなようです。

インド系の料理はもちろん、カレー味。でもやはり辛い味のものが多いです。

中華系の料理にも、辛い物(チリなどが入っていたり)もたくさんあります。

最初私がこちらに来た当初は、なるべく辛そうでないものを恐る恐る選んで食べていましたが、食の幅が狭まくなってしまうのはこのマレーシアではもったいないと思うようになり、時間をかけて少しずつ辛いものにチャレンジしながら今に至ります。

食べ慣れてくると不思議なもので、最近ではチリバリ(ドライチリ)に醤油を入れたものがないと少し物足りないと思うようになりました。

ジンジャーチリや、チリバリ入り醤油は自分の中で 味変アイテムとしては、マストアイテムになりました。


自分の人生の中で、ある意味自分の食生活の範囲を変えてくれたこの「ナシレマ」に敬意を表し、今回、このマレーシアを代表する食べ物『ナシレマ』をご紹介したいと思います。


ナシレマについては、辛いものが苦手だった私にとって、辛いものを好きにしてくれた食べ物の内の一つです。

また、マレーシアのホテルの朝食には必ずと言ってよいほど、ナシレマとカレーが用意されています。(逆に用意が無いのを見たことが無いぐらいです)

😅朝から辛い物やカレーを食べるのはちょっと、、、という方にはもちろん、パンや果物、サラダ、ヨーグルト、シリアル、その他におかゆなどもホテルにはありますのでご安心ください。


通常食すナシレマは、ココナッツミルク、パンダンの葉などを入れて炊いたご飯に、

下記をトッピングとしてつけます。


< トッピング類 >

・サンバルソース(唐辛子のソース)

・ピーナッツ(茶色い内皮付き)

・イカンビリス(小魚を揚げた塩辛い味のもの)

・きゅうり(スライスですが、割と厚切り😅)

・たまご(ゆで卵のスライスや目玉焼きまたは、まれにオムレツ)

*お好みでフライドチキンやレンダンチキンをつけることも出来ます。


ナシレマはその独特な風味から、嫌だという方もおられます。

ですが私の場合、全般的に辛い物は苦手であったのですが、このナシレマはご飯料理ということもあり、何度も食べて進めていくうちに、ナシレマのみならず、ある程度のレベルの辛いものが欲しくなるという反対の状況に変わってしまいました。

ナシレマを好きにさせてくれた理由はやはりサンバルソースの美味しさ(辛さと甘さの対比)にあります。

ナシレマ必須のサンバルソースは塩辛い味や甘辛い味など、作る人により様々の味を楽しむことが出来、まるでラーメンの出汁のようにお店により全然違います。

*サンバルソースは基本、やはり辛いです。

 しかしながら、お店や作る方にもより、辛さが控え目なこともまれにありました。


個人的なお勧めは甘辛い味のサンバルソースです❕😁 

ナシレマの味はサンバルソースの味で決まると言っても過言はありません。


ナシレマは通常、露天で販売されていて、マレーシアの方の出勤前(後)の朝食として非常によく食べられています。(ナシレマは朝食用というイメージが強いです)

例えばホーカーセンター内のナシレマ専門店の屋台や、街中にあるカフェの常時メニューに載っている場合は、朝だけでなくいつでも食べることが出来ます。


マレーシアにあるカフェレストラン「パパリッチ」(Pappa Rich)には常時メニューに

ナシレマがあり、朝のみでなくいつでも食べることが出来ます。

 *ベジタリアンナシレマのサンバルソースはなかなか美味しいと思います。

 (単純に私好みなのかもしれませんが😊)


余談ではありますが、マレー人の方は食事は基本手(右手)で食事を行います。

ナシレマを食べる際にはご飯、サンバルソール、トッピング類を手で混ぜて

食べていますよ。(もちろんスプーンを使用する方もおられますが)


・写真はいつも食べているお気に入りのナシレマです。  *チキンはありません


*最初はこんな包で登場(包み方は時々、エッというものもあります😏)





最強のサンバルソール 登場!





・ドアオープン!!(たまごダブル、ピーナッツ、キュウリ イン)



サンバルソース オン!!!





・ロックオン、戦闘準備完了!!!!



・今日も完勝!!!!! ごちそうさまでした😁




コメント:

     甘い口当たりのサンバル(唐辛子のソース)が広がった後に、辛さが急に

     追いかけてダイブしてくるような感じです。

     ゆでたまごに目玉焼きをプラスすると、食べた時に一瞬だけ辛さを和らげる

     効果を得られます。😄

     個人的には、トロトロオムレツが乗っていれば最高です。

     もちろん食べた後はサンバルソースの唐辛子の効果もあり、汗だくです。

     私はバツグンに美味しいと思っています。😉


ナシレマに代表されるように、マレー系の方はご飯ものが大好きな傾向があります。

もちろん、ここ最近では食べ物も多様化し麺類やその他の食べ物も増えつつありますが、

どうしてもご飯系のものが多く、また色的にカラフルなものもあります。


ところで皆さまはブルーライスとはどのようなものかご存知でしょうか?

マレーシアに来て初めて見た時には正直驚きました。「ええーっ、本当に美味しいの??」というのが感想です。

ブルーライスの他にもパンダンリーフで色付けをした「グリーンライス」もあります。


ブルーライスもナシレマと同様にご飯ものですが、ごはんの色が ” 青 ”です。😅

*日本料理では決して見ない色付けです😅


ブルーライスを見た時には、最初にちょっと食べる事への怖さを感じましたが、折角マレーシアにいるんだから勇気を出して食べてみようという思いに駆られ、チャレンジしました。


食べる前にはどうしてもあのかき氷でお馴染みの「ブルーハワイ」の甘酸っぱい味を想像して口いっぱいに広がっていましたが、、、食べてみると全くとういうか味はいつも食べるナシレマのご飯より独特の風味が抑えられている感じでした。

(単純に色が青いだけのような)

一度食べると、当初描いていたイメージとは違い、普通に食べやすく個人的には口当たりも優しく、美味しいと思っています。

*ご飯の青色は花から取っているようです。


・写真は先日食べたブルーライス。

(お店により若干青色の差あり *こちらはチキンあり!!)





・こちらは別の種類のブルーライス(ドライのサンバルソース付き)





コメント:

     私の好きないつものサンバルとは違ったソース(唐辛子の)が

     今回はついており、少し入れただけで尻込みしてしまうぐらい辛いです。

     (私は辛さにあまり強い方ではないので)

     ゴマフレークのようなふりかけをかけて食べます(少し甘いです)

     ごはんの色が青いということを受け入れられれば、美味しくいただけます。

     色合いは綺麗だと思います。😊

     もち米ではなく、お米はパラパラしています。

     魚っぽい味のチップスが付いている場合があります。

     私は東南アジアのご飯は慣れている方なので、特別変な臭いは感じません。

     (鈍感というべきかも?ですが😅)

     ソースを控え目にかけたので、食べた後は汗だくにはなりませんでした。

     もやしなどの野菜が付け合わせでつきます。


・ごちそうさまでした。(完食😋)





皆様も、今後マレーシアに来ることがありましたら、是非とも勇気を出して露店で売っているナシレマとブルーライスにチャレンジしてみてください。

ショッピングモール内にあるマレーシア料理のレストランには、ナシレマだけでなく、このブルーライスも見かけることがあります。

レストランで食べるブルーライスも味も美味しく、盛り付けは綺麗ですよ。😄

(もちろん、味には個人差がありますので、お気にいらない場合はご容赦ください😅)


今後ももしこのユニークなご飯料理がありましたら、ご紹介させていただきます。



2021年4月16日金曜日

I love Ramen #3(ラーメン王国 or 大国!!! マレーシア)

 いつもご拝読をいただける皆様、こんにちは。


 今回でI love Ramenシリーズは第3弾になりますが、皆様のマレーシアで食べることの出来る「ラーメン」もしくは「麺類」に対しての印象はいかがでしょうか?

(もし私のブログ内、I love Ramenシリーズ 第1弾、第2弾をまだ拝読いただいていない

ような場合、是非ともご覧ください)


今まで御紹介してきたように、マレーシアでも色々な麺類を食べることが出来ます。

ひとえに、世界中に散らばっている中華料理(中国の方)の影響のおかげなのかと…。


また、ここまで汁物(スープ)やドライ(まぜそばのような)をご紹介してきましたが、実はこのマレーシアには「焼きそば」のように麺を炒めるものも多々あり、街中にある大きな屋台村の集合体(ホーカーセンター)に行けば数多くの麺に出会うことも出来ます。

*その分、カロリーも高くなってしまいますが😅


麺を炒める系や他に珍しいような麺があれば、「番外編」として今後ご紹介します!!


さてさて今回も前回からの続きで、7番打者からお伝えします。

下位打線とはいえ、全く侮れない布陣になっていますよ!!


< マレーシアで食べられるラーメンシリーズ #3 >


・7番打者 *見た目は地味だが意表をついて、現地では大活躍的な(大人気の)麺


< ビターゴードヌードル:Bitter gourd noodle > *ゴーヤ入りヌードル

こちらは通常「スープ」のみ、スープベースはポークを使用していることが多いです。

「ドライ」も出来ると思いますが、食べている人は見たことがありません。


・スープ *ゴーヤが入っていますが、スープは苦くありません。



コメント:

     ゴーヤは苦いですが、スープはポークベースで美味しいです。

     (決して苦くはありません)

     肉のスライスとフィッシュボール(イワシのつみれ風)が入っています。 

     ゴーヤの苦みが口の中をさっぱりリフレッシュさせてくれます。

     何故か不思議と定期的に食べたくなります。



・8番打者 *意外性を秘めた麺、見た目の濃厚さとは違う味の表現


< フィッシュヘッドヌードル > *魚の頭は入っておりませんので😊

こちらは「スープ」のみ。



コメント:

     一見ミルクが濃い感じですが、生姜がきいていて後味さっぱりします。

     臭みがないので比較的お子さんにも食べやすいです。

     白身魚のフライが入っています。

     こちらもハマる人が結構います。

     麺は基本ビーフンですが、お店の人に言えば麺を変えてもらえます。

     (ビーフン以外の麺で食べている人をほとんどみかけませんが)

     フィッシュヘッドヌードルは街中の至る所で販売している訳ではないので、

     お店を見つけた時が食べ時かも(?)です。



・9番打者 *実は隠れた人気者、お店や専門店も増えています。


< コーローミー(サラワクミーとも)> *いわゆる まぜそは系です

こちらは「ドライ」のみ。 *スープが付いてきます。

・ローカル版まぜそば 1杯RM10程度





コメント:

     こちらのお店は「トラディショナル」というノーマルタイプと

     「ダークソース」という(甘めの醤油風?)というタイプがあります。

     とても美味しく、辛くないので、お子さんにも食べやすいです。

     挽肉と肉質がしっかりした小ぶりチャーシューが乗ってます。

     追い飯はありませんが、ご飯もののメニューもありました。

     この麺は基本細麺で、少し縮れ気味です。

     卓上にはチリパウダーやその他の辛い系のものは置いてあります。

     マヨネーズなどの味変アイテムはありません。😅

     一時期は毎週1回は食べるほどハマっていました。

    


・混ぜるとこんな感じです。





また、日本のまぜそば(麵屋はなびさん)もこちらで食べられます。

 1杯RM30程度(日本円で800円弱です)

現在マレーシアでも麵屋はなびさんの店舗が増えつつあり、非常に人気のお店です。

KL近郊のエリアに3店舗あります。

        (写真はこちらにある麵屋はなびさんのまぜそばです)


*もちろん、追い飯付き。味は完璧です。(とても美味しいです😋)

 店内には普通のラーメン(スープ)もありましたが、やはりマストトライのチョイスとしては絶対にまぜそばでしょ!!


今回で打者一巡になってしまいましたが、今後もこのラーメンシリーズについては、番外編も含めて今後も続けていきますのでご安心下さい。


それでは次回もご期待ください。宜しくお願い致します。




2021年4月10日土曜日

I love Ramen # 2(ラーメン王国 or 大国 !!! マレーシア) 

 いつもご拝読をいただける皆様、こんにちは。


 皆様は「マレーシア」の印象はいかがお持ちでしょうか?「マレーシア」からラーメンにたどり着くのには少し難しいかもしれません。人口の大多数はイスラム教の国なのでむしろラーメンや麺類とは無関係に思いがちではないでしょうか?

前回も記載しましたが、私もこちらに来る前までは、まさか色々な種類の麺類やラーメンなどが生活の中で食べられるとは思っていませんでした。

旅行のガイドブックには多少麺の事も記載されていたのですが、実際にはその程度かも?と思っていました。

ですが実際には驚くほど種類があり、味があり、また普通に美味しく、マレーシアでも麺を楽しめる機会が多くあることが、嬉しいです。

それに加え、ローカルの麺であれば、お財布にも優しいので非常に助かります。

一杯あたりRM 6〜8なので。

( 150円〜200円です)


マレーシアンチャイニーズ系の方は基本は鳥でも豚でもなんでも食べますが、マレー系の方(イスラム教の方)は豚は不浄のものとして、もちろん口にしません。

その為、マレー系の方は基本ハラル(宗教的に適切なお祈りをして処理したもの)対応の食材しか使用しません。 

*肉については基本ハラルのチキンもしくはビーフは食べられます。

ゆえに豚骨ラーメンはマレー系の方は食べられません。

(食べませんとも言うべきでしょうか)


その為、ここ最近では街中でマレー系の方でもラーメンを楽しむことの出来る、ハラルでのチキンを使用した鳥専門のラーメン屋もこちらで見かけるようになりました。

日本では鳥白湯のラーメンなどもありますが、それと全く同じです。

*写真はこちらで食べられる「まる玉ラーメン」さんのラーメンです。

 鳥白湯系ですが、ハラルではないのでチャーシューは豚です。



*ハラル専用のラーメン店のチャーシューはチキンのチャーシューになっています。


さて本日も I love Ramen#2 ということで、前回の続きの4番打者からの情報をお届けいたします。

< マレーシアで食べられるラーメンシリーズ >#2


・4番打者 *王道 ほとんどの人から愛されている麺


< ワンタンミー >

こちらも「スープ」と「ドライ」の2種が必ずあります。

・スープ *王道のワンタンミー(ワンタンメン) ワンタンは割と小ぶりです。



・ドライ  *ワンタンスープが付いてきます。

味はダークソース(甘めの醤油風?)で味付けされています。

辛くない為、お子さんにも食べやすいと思います。



コメント: お店により出汁が違います。あっさりしていて非常に食べやすいです。

      ワンタンは(お店により)揚げワンタンもチョイス出来ます👍

      なぜか揚げネギの入っているワンタンミースープは非常に美味しいです。

     (スープは東京にある“かおたんラーメン 塩”にちかい味かと思います。)

      日本人にも食べやすく、なじみのある味です。


・5番打者 *専門店もあるぐらい、地元民には人気がある麺

< カレーミー >

・スープ  *カレーミーはお店により、ドライの無い店もあります。




コメント: スープはココナツミルクの入ったこってりテイストのものと、

      スープカレーのようにサラサラしたテイストのものがあり、

      お店により違います。

      カレーミーには時折、貝が入っていますので、嫌な場合は言えば

      抜いてもらえます。

      見た目より全然辛くないです。

      麺の種類はイエローミーやビーフン、ミックスなど選べます。

      ハマると癖になり、ある一定の周期で食べたくなる麺です。

   


・6番打者 *どことなく昔懐かしい味のするチキンラーメン風の麺


< イーミー(YEE MEE) > *ドライは見かけません。(あるとは思いますが)

                *お店によりあんかけバージョンもあります。

       

            ・スープ 温玉入り



           ・あんかけVer. 



*麺はこのような感じでスーパーで売られています。




コメント: 味は美味しく、飽きない味です。(ずばり、味はチキンラーメン。)

      日本のチキンラーメンの麺より太いです。

      この麺を使用すると不思議とスープが味が皆同じになってしまいます。

      麺は他の麺に比べると多少伸びにくいです。

      あんかけVer.は皿うどんのように楽しめますよ。😁

      具材は豚肉スライス、小松菜、フィッシュボール(練り物)。

      こちらもハマる人が多いです。(私もその一人)


7番打者以降は次回へ続く。お楽しみに!!


2021年4月4日日曜日

SSF (VSシリーズ #2) マレーシア版IKEA SSFとは?

 皆様、毎度ご拝読いただきまして、誠にありがとうございます。


ソファーやベッドを探すときには、私は先ずはどうしてもIKEAに行ってしまいます。

理由は種類が豊富なことと、部屋の模様が様々用意されており、その部屋模様を見ることにより、自分の欲しいものを購入した後の様子が容易に想像できるからです。

ここマレーシアにもIKEAは2店舗あり、いつも人で賑わっています。CMCO(移動制限)も依然と継続されておりますが、人混みについては先月と比較しますと、コロナの影響が出る以前の日常と同じ状態に戻ってきたなぁという感じです。

マレーシアのIKEAも日本のIKEAと売っているもの、商品の配置など基本は同じです。

IKEA内のレストランのメニューは国により若干違いがあると思いますが、混雑しているという点はいつもの事です。

このまま書き進めるとIKEAのことについてになってしまいますし、皆さまは既にIKEAの事は色々ご存知だと思いますので、今日はマレーシア生活における身近な情報として、IKEAの事ではなく「SSF」という名のマレーシア版IKEAについてお伝えします。


< 家具やお家で必要なものが買えるのは“IKEA”だけではない!! >


店舗名 : SSF

場所 : クランバレーエリアに10か所以上あります。

サイト: https://ssfhome.com/ *公式ページより引用

特徴 : ショッピングモールの中に店舗があり、意外と広いです。

     デリバリーも頼めます。

     種類が豊富で、1品ものも結構あり、見つけた時が買い時です。

               毎月何かのセールや特売品がある。

           先日入店人数制限もしており、地元ローカルの方に人気です。

     IKEAよりコンパクトですが、見ごたえがあり、時間つぶしが出来ます。

     店舗内にはレストランはありません。😅

     モントキアラエリアにあるハルタマスショッピングセンター内にも

     店舗があります。



*写真はコタダマンサラにあるSunway Gizaのショッピングモール内の店舗








・こじんまりとしたレイアウト

  




・店内は割と広く、ソファーや机、ベッドなども沢山あります。






・雑貨も数えられないぐらい豊富な種類があります。







・生活必需品もいっぱいありますが、シンプルなデザインが多いです。








・VIP専用と思いきや、入って行っても全然問題無し😂





・VIPエリア内







・専用のバッグもありますが、、、



・カーテンやその他も選り取り見取り




・椅子やベッド、ランプなど、その他にも盛りだくさん







・ちょっと豪華なレイアウトもあり。







・店の外にも展示品があります。







・くつろいでいる間に寝てしまったローカルのお客さん
 いかにもマレーシアっぽい(笑) もちろんお店の人は怒りません😂




皆さま、お時間ある時にでも一度は行ってみてはいかがでしょうか?

It's a great day to start with.(思い立ったが吉日)

Google Adsense承認までの道のり

毎度ご拝読いただける皆様、いつもありがとうございます。 さて今回はこのブログがようやく Google Adsence より広告配置許可を得ることが出来ましたので、その過程を記載させていただこうと思います。 私のような人間でも出来たのだという過程を記載し、もし...