いつもご拝読をいただける皆様、こんにちは。
皆様は「マレーシア」の印象はいかがお持ちでしょうか?「マレーシア」からラーメンにたどり着くのには少し難しいかもしれません。人口の大多数はイスラム教の国なのでむしろラーメンや麺類とは無関係に思いがちではないでしょうか?
前回も記載しましたが、私もこちらに来る前までは、まさか色々な種類の麺類やラーメンなどが生活の中で食べられるとは思っていませんでした。
旅行のガイドブックには多少麺の事も記載されていたのですが、実際にはその程度かも?と思っていました。
ですが実際には驚くほど種類があり、味があり、また普通に美味しく、マレーシアでも麺を楽しめる機会が多くあることが、嬉しいです。
それに加え、ローカルの麺であれば、お財布にも優しいので非常に助かります。
一杯あたりRM 6〜8なので。
( 150円〜200円です)
マレーシアンチャイニーズ系の方は基本は鳥でも豚でもなんでも食べますが、マレー系の方(イスラム教の方)は豚は不浄のものとして、もちろん口にしません。
その為、マレー系の方は基本ハラル(宗教的に適切なお祈りをして処理したもの)対応の食材しか使用しません。
*肉については基本ハラルのチキンもしくはビーフは食べられます。
ゆえに豚骨ラーメンはマレー系の方は食べられません。
(食べませんとも言うべきでしょうか)
その為、ここ最近では街中でマレー系の方でもラーメンを楽しむことの出来る、ハラルでのチキンを使用した鳥専門のラーメン屋もこちらで見かけるようになりました。
日本では鳥白湯のラーメンなどもありますが、それと全く同じです。
*写真はこちらで食べられる「まる玉ラーメン」さんのラーメンです。
鳥白湯系ですが、ハラルではないのでチャーシューは豚です。
*ハラル専用のラーメン店のチャーシューはチキンのチャーシューになっています。
さて本日も I love Ramen#2 ということで、前回の続きの4番打者からの情報をお届けいたします。
< マレーシアで食べられるラーメンシリーズ >#2
・4番打者 *王道 ほとんどの人から愛されている麺
< ワンタンミー >
こちらも「スープ」と「ドライ」の2種が必ずあります。
・スープ *王道のワンタンミー(ワンタンメン) ワンタンは割と小ぶりです。
・ドライ *ワンタンスープが付いてきます。
味はダークソース(甘めの醤油風?)で味付けされています。
辛くない為、お子さんにも食べやすいと思います。
コメント: お店により出汁が違います。あっさりしていて非常に食べやすいです。
ワンタンは(お店により)揚げワンタンもチョイス出来ます👍
なぜか揚げネギの入っているワンタンミースープは非常に美味しいです。
(スープは東京にある“かおたんラーメン 塩”にちかい味かと思います。)
日本人にも食べやすく、なじみのある味です。
・5番打者 *専門店もあるぐらい、地元民には人気がある麺
< カレーミー >
・スープ *カレーミーはお店により、ドライの無い店もあります。
コメント: スープはココナツミルクの入ったこってりテイストのものと、
スープカレーのようにサラサラしたテイストのものがあり、
お店により違います。
カレーミーには時折、貝が入っていますので、嫌な場合は言えば
抜いてもらえます。
見た目より全然辛くないです。
麺の種類はイエローミーやビーフン、ミックスなど選べます。
ハマると癖になり、ある一定の周期で食べたくなる麺です。
・6番打者 *どことなく昔懐かしい味のするチキンラーメン風の麺
< イーミー(YEE MEE) > *ドライは見かけません。(あるとは思いますが)
*お店によりあんかけバージョンもあります。
・スープ 温玉入り
・あんかけVer.
*麺はこのような感じでスーパーで売られています。
コメント: 味は美味しく、飽きない味です。(ずばり、味はチキンラーメン。)
日本のチキンラーメンの麺より太いです。
この麺を使用すると不思議とスープが味が皆同じになってしまいます。
麺は他の麺に比べると多少伸びにくいです。
あんかけVer.は皿うどんのように楽しめますよ。😁
具材は豚肉スライス、小松菜、フィッシュボール(練り物)。
こちらもハマる人が多いです。(私もその一人)
7番打者以降は次回へ続く。お楽しみに!!
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