毎度ご拝読いただける皆様、こんにちは。
皆様も、例えば自分が想像(予測)していた事と実際にその場に行ってみた際にギャップを感じるようなことはあるかと思います。そのギャップが自分の予想より下だった場合は当たり前ですがガッガリしますが、その逆に「おっ、思ったより結構いいじゃん」と感じた場合のギャップ効果によるお得感(予測期待値以上の)は、普通の状態で感じるお得感よりももっと更に上に感じるかもしれません。
私がこのマレーシアに来た当初の2013年と今現在とを比べると、この予期せぬコロナ禍もありましたが、時代はかなり便利に、生活がよりしやすくなってきていると感じます。
例えば2013年は銀行から何か支払いをする場合などは、実は小切手を使用していました。
(今は昔のことで、最近は全く使用しておりませんが)
今では色々な電子マネー(Grab PayやTNGPayなど)があり、支払いが必要なケースでは、もう小切手は不要になってしまいました。
また日本では当たり前に買えるものが、こちらでは手に入らないことが多々ありました。
*例えば子供用の三角定規を購入するのも方々と探し回らなければなりませんでした。
因みに三角定規を英語で言うと " set square " です。
上記のようなことも今ではインターネッツと電子マネーの発達、それに加えコロナ禍の影響もあり、ここマレーシアでも今までのようにあちこち探し回らなくても、オンラインで色々なものを購入することが出来るため、非常に便利になっております。2013年から比べると現在は生活面において、それこそこちらの期待値以上(Beyond my expectation)に生活がしやすい状況になってきているなぁと感じます。
さて、本日もマレーシア生活におけるニッチな情報をお届けいたします。
先日こちら居酒屋に訪問して驚いたのは、今回オーダーした全ての食事が想像していた期待値を遥かに超えて美味しかったことです。決して、ずば抜けて美味しいという意味ではないですが、オーダーしたどの料理も普通に美味しくいただけました。そもそもの私の期待値が高くなかったので余計にそのギャップで美味しく感じたのかもしれません。
現在マレーシアにも数々の日本食のレストラン(居酒屋など)がオープンしており、お店同士(ローカル日本食も含む)の競争も激しくなってきているのではないかと感じます。
特にマレーシアにあるということで、ローカルうけしないとお店が繁盛するのが難しい状況になっています。3拍子(価格、味、ボリューム)の面でもなかなかのお店が増えてきていることもあり、日本人が現地で経営して頑張っているお店に比べて、3拍子全ての面においてローカルが経営しているお店の方が凌駕する(既にしている?)お店が今後ももっと増えてくるのではないでしょうか?
< 情報 >
名前:Robata-ya(炉端や)Empire Shopping Mall店
場所:Empire Shopping Mall 内、2階にあります。
サイト:https://www.robatayaizakaya.com/(ウェブサイトより)
Tel: 03-5612-0374(Empire Shopping Mall内の店舗)
特徴: 勿論、お酒も飲めます。
メニューに「Live」とあるものは座っている席の目の前で調理してくれます。
ショッピングモールの中にあるため、曜日によりPM10:00やPM10:30まで。
AM10:00からの通し営業。
ボリュームは結構ある方だと思います。
・入口 *小籠包で有名な鼎泰豊:ディンタイフォンの隣にあります
・店内 *座敷もあります
・メニュー *期待以上に食べ物の種類が豊富です。
・料理 *ライブクック(座席の目の前で調理する演出もあります)
*ゴーヤチャンプルはライブクックでした。
・侮れない一品(チャーシューチャーハン)
・いけすやカウンター、炭火焼きもあります。
個人的にはどの料理も期待以上に美味しかったです。特にチャーシューチャーハンはメニューに載っているものと実際にオーダーしたものを比べると、味は期待以上であり、かつ、茶碗にぎっしり詰まっているので、見た目以上に食べ応えがありました。
今回は初見ということもあり、様子見の為、あえて生もの(お刺身)などは注文しなかったのですが、注文したものが全て外れ無しであったので、お刺身や寿司系も次回は頼んでみようと思いました。
*でも期待値は高めに設定せずに行こうかと。
一個人利用客としてはローカライズされた日本食を食べた時に感じる、期待以上のお得感をえられること自体は嬉しいのですが、このコロナ禍の状況下で諸々の制限を受けながら、日本から離れてこの外地で頑張っている同朋の応援ももちろん忘れないようにしたいと思います。
日本人経営のお店が、ローカル経営のお店に3拍子の面で全て抜かれてしまうことが無いように願いたいですし、また半面、ここマレーシアのローカル日本食レストランには期待値以上を超えて頑張って欲しいとも思っています。
この厳しい時代、双方に頑張って欲しいですし、足を運ぶ小さな支援今後も続けていきたいと考えております。
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