毎度ご拝読いただける皆様、こんにちは。
私は日頃よく、息子達に「世の中、為になることだと思うのであれば、先ずは試してみてみる第一歩を踏み出すべきだ」と伝えています。「仮に同じ後悔をするのであれば、せめてチャレンジしてからにしなさい」と偉そうに言っているものの、実際に自分もこのブログの開始については、いい歳してなかなか踏み出せない状態でした。(汗)
このような低クオリティな内容で、少しでも世の中の人の為になるのであろうかと悩み、記事掲載を躊躇していましたが、日頃息子達に言っている事を先ずは自らの背中で語るべきだと考え、このように踏み出す勇気を持って臨んでおります。
そんな中で犬も歩けば棒に当たると言う言葉を思い出しました。このことわざの意味には良い意味と悪い意味の2つがあるようですが、私はいつも前者の意味でとらえ、物事に取り組むよう心掛けています。
やはり物事は色々とチャレンジしてみないと良い事にも巡り会えないと言う思いがあり、マレーシアにいるからこそ、マレーシアのことだけでなく、大きなマレーシアという括りの中にある小さな事にも目を向け、これからも何か良い事を見つけられるよう、今後も色々と足を運んで行きたいと思います。
ところで、私はこの東南アジアの中で、特にこのマレーシアとフィリピンが大好きなのです。単純な理由ですが、一昔前の日本のような雰囲気を生活の中で感じることが出来るのと、何より子供に優しい人達が多いと感じる事が多々あるからです。
また、マレーシアの特徴としては多民族(マレー系、中華系、インド系)と多様な文化で構成され、それらが上手く調和しています。もちろん、細部では色々あると思いますが、なんだかんだ言って上手く行っています。この柔軟性は非常に大切な事だと。
特に中華系マレーシア人はマレー語、中国語(北京、広東、福建、客家など)、英語などをマルチに話せる方もたくさん居られます。
*不思議なことですが、多数の言語を話せるけど、漢字の読み書きが出来ない方も居られます。それはマレー語や英語教育で育ってきた中華系の方は大体そうです。
マレーシアチャイニーズと呼ばれる中華系の方は、マレー系やインド系の方と混じって話す時は公用のマレー語、中華系だけの時はもちろん中国語、マレー語も中国語も分からない民族が混じっている場合は即座に英語に切り替えて話すなど、柔軟性に富んでいます。
実は、マレーシアの人口は約3,300万人程度。日本の人口に比べ遥かに少ないです。その為、外国人労働者に対し労働力を頼んでいる部分もあります。建設関連やベビーシッター、バーなどで働くウエイター、ウエイトレスなどの仕事は、マレーシア人以外が従事していることが多いです。
因みにマレーシアにも東南アジア各国より出稼ぎに来ている外国人も多数存在し、その中でもレストランなどではフィリピン人の方も多いのです。
フィリピン人の方は大抵の方が英語の発音がきれいで、ウエイター、またはウエイトレスとして、たくさんの方がこうした産業で働いています。(マレー系でイスラム教の方は基本として、飲料のアルコールなどに触れるのは厳禁なので)
その為、このマレーシアにもこの国で働くフィリピン人の憩いの場としてフィリピン料理のレストランがあり、お休みの日にはたくさんのフィリピンの方達が来店し食事を楽しんでいます。(夜は曜日によりライブが合ったりしました)
マレーシアの料理ももちろん美味しいものがたくさんありますが、時にはこうして色々と歩いているとマレーシア以外の国の料理にも出会うことが出来るので、今後もたくさんの棒に当たって行こうと思っています。
さて、本日もマレーシア生活の中でのニッチな情報をお伝えいたします。
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