本日もご拝読いただける皆様、こんにちは。
マレーシアでの生活が7年が過ぎ、こちらの生活においては今までの不便さなどが年々改善されていると感じる今日この頃。
例えば便利なアプリが出来たり、そのアプリの精度が上がり、より時間が正確になったり。
ただ、1つだけ変わらないことは、どんなに言葉で説明をしたとしても、自分が伝えたいことの50%も相手は理解できているのか?と7年以上経った今でもこの事は感じます。
いっそのこと写真やビデオで見せれば、こんな言葉やメールでの説明はいらないなぁなどと感じる事も、非常に多いです。
同じ母国語で説明しても伝わらないこともあるのに、ましてや他国でしかも違う言語で伝えることの難しさを痛感することも多々あります。
言葉で説明する場合、やはり単語で端的に概要を伝えられたとしても、詳細まで理解してもらえるかまでは難しく、その場合どうしても言語以外の表現方法に頼ってしまいがちです。(ボディーランゲージなどでしょうか)
「まぁこれ見てよ。ねっ、分かったでしょう」と写真などを見せても、それでもマレーシアでは本当に分かっているのか否か半信半疑に思う事が多いです。(汗)
例えばマレーシアのスーパーなどで〇〇ありますか?と聞いたり、写真をみせたりすると、店員さんにより示す場所が違うなんて事も多々あります。ましてや道に迷った時に「▲▲はどっちですか?」なんて聞こうものなら、聞く人によりそれぞれで違う答え(方向など)が返ってくる。特にマレー系やインド系の方々は民族的に親切心から「知りません」と素直に言わないので、逆にあれっさっきの人は右側って言ったのに、今度は反対側だって言っているといったようなことは日常茶飯事なのです。。
ですが、こういうケースでも怒ってはいけません。何せ悪気はないのだから。写真を見せても「あーっそれならあっちにあるよ」と言われ行ってみると実際にないなんて事がいつもあります。
こうした場合の対処法は、先ずは怒らないことでしょうかね。。
確かに沢山の言葉で説明するよりも、1枚の写真の方が遥かに説得力があったり、事実が明確に伝わったり、百聞は一見に如かずで全てが済めば言葉などは不要なのかもしれません。もしそうなら、こうしたblogも写真のみで、他に説明する言葉は本当に不要になってしまうのでしょうか?
私の答えは「いいえ」です。
私の場合、言葉とは食べ物で例えるなら料理に添えられるソースやそれ以上のもの、または 調味料のようなものでは無いかと思います。写真という素材を言葉という調味料やソースで味を整えて表現するような感じではないかと。
皆様はいかがお考えでしょうか?
百聞は一見に如かず、、、ただそれだけでは完全には伝わらないなぁとあらためて考えさせられました。
さて、本日も閲覧いただいた皆様に、僅かながらのお役に立てられるようなニッチな情報をお伝えします。
これからお知らせする情報は、市場の情報ですので、沢山の言葉よりも写真で表現する言わば「百聞は一見に如かず」の方法が適しているとは思いますが、言葉というソースも添えてお伝えしたいと思います。
< 情報 >
名前:ウエットマーケット(スバンジャ)
場所:スバンジャヤ SS15 (WAZE検索可:Pasar Moden SS15 MBSJと入力)
SS15という電車の駅からも歩いて行けます。
Tel : ありません。
特徴:スーパーに比べ、肉類、魚類、果物、お花、野菜などが安く新鮮
市場の中でローカルフードも食べられる
駐車場あり
朝7時前から昼過ぎ頃まで
床が濡れていて滑りやすいので、注意が必要です。
市場内の表記が基本マレー語ですが、売ってるものは百聞は一見に如かずです!
・外観
・果物売り場(入口入って右手)
・野菜売り場
・花売り場
・魚売り場
・卵売り場 *新鮮です
・乾物など
・鶏肉売り場 *骨付きです。頭や足も付いてますが、不要なら言えば大丈夫です。
・豚肉は裏口より *マレー系のモスリムの方は宗教上、豚を食べません。
・豚肉売り場 *チャイニーズ系ばかり
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